需要が急速に伸び、供給が追い付かなかったから原材料の取り合いは必然。1箱50枚入りが5~600円の時代が懐かしい。
咳をしていてもマスクをしないヒトが多いのが、咳エチケットなる言葉が生まれたきっかけで、脅威の相手がどこにいるのか見えないと、マスクで防御する行動も必然でしょう。
定番の不敷布三層マスク、ウイルスに対して縫い込んだ網目は大きいのですが、咳やくしゃみの飛沫としてやって来る際には十分にキャッチ出来るそうです。
そうは言ってもマスクの装着技術に問題があり、通勤で往来する自分を、マスクを装着する/しない場合の二者に分け、天の上から観察できないから、各々の研究結果を引用することになる。10人を観察した研究報告より、100人の追跡調査に信ぴょう性を感じちゃいます。
常日頃から「人間ウォッチング」が趣味で、プッと小笑いしてもマスクで周囲にバレ無いのは有難い。診療でいつも変わらぬ「知識の押し売り」後に、ドヤ顔を見せられないのが難点です。